二代目中村錦之助の家系図が複雑すぎる理由！誰もが知ってる梨園のエリートがそろい踏みだったから！

萬屋錦之介さんの名跡を引き継いだ二代目中村錦之助さん。

一族がエリートばかり、という理由で家系図が複雑になってしまった？と話題になっていますよね。

顔立ちが整っていて二枚目の役がピッタリな二代目中村錦之助さんの親戚を家系図でチェックしていきましょう！

二代目中村錦之助の家系図！

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こちらが二代目中村錦之助さんの家系図になります。

十八代目中村勘三郎さんや二代目中村吉右衛門さんなど、歌舞伎界の大物がズラリと並んでいますよね。

歌舞伎のエリート一族なのは一目瞭然な二代目中村錦之助さんですが、家族構成についてもっと詳しく見ていきましょう！

二代目中村錦之助の家族構成について

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こちらが二代目中村錦之助の家族構成です。

祖父と父が超大物歌舞伎役者なのはもちろん、長男・中村隼人さんはイケメン役者として注目を集めていますよね。

女性陣も個性的な面々がそろっている二代目中村錦之助の家族構成を深掘りしていきましょう！

祖父：三代目中村時蔵

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祖父の三代目中村時蔵さんは、東映映画「お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷」で萬屋錦之介さん（初代中村錦之介）と共演歴があります。

舞台の仕事をメインにしていましたが、晩年は東映映画に出演する機会が多くなっていました。

歌舞伎役者の活躍の場を広げるきっかけを作った功労者です。

祖母：小川ひな

赤坂の人気芸者だった小川ひなさんが二代目中村錦之助さんの祖母です。

正統派イケメンの二代目中村錦之助さんと血が繋がっているのですから、元芸者の祖母・小川ひなさんもとびっきりの美女だったのではないでしょうか。

父：四代目中村時蔵

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戦後の歌舞伎界屈指の女形として知られていた父・四代目中村時蔵さん。

叔父の間柄だった十七代目中村勘三郎さんと名コンビを組んでいたものの、34歳の若さで他界しています。

本人：二代目中村錦之助のプロフィール

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昭和の現代劇ドラマ・映画で目覚ましい活躍を見せた萬屋錦之介さんの歌舞伎役者時代の名跡「中村錦之助」を継承。

スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」で主演に抜てきされるなど、唯一無二の立形役者として存在感を発揮しています。

NHK大河ドラマ「天と地と」で上杉景勝役を好演しているように、歌舞伎だけでなく、現代劇の作品にも数多く出演していますよね。

妻：小川し乃

二代目中村錦之助さんの妻・小川し乃さんは鹿児島県生まれです。

歌舞伎とは無関係の家系図だったそうですが、日本舞踊に打ち込んでいた時期があり、伝統芸能と深い関わりがあるのは間違いないですよね。

出会いは馴れ初めは分かっていないものの、伝統芸能を継承する者同士で惹かれ合う部分が多かったのかもしれません。

長女：小川千晴子(女優)

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「千晴子」という芸名で女優業やモデル業に打ち込んでいる長女・小川千晴子さん。

20歳（2012年）に結婚したものの、娘を授かった後に夫と離婚しており、現在はシングルマザーで家事育児に奔走しています。

子供が6歳になり、小学校に通い始めたタイミング（2020年）で芸能活動を再開。

ダイビングの免許を取得していて、父・二代目中村錦之助さんと一緒に海で潜ることも多かったそうです。

長男：中村隼人

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長男の中村隼人さんは、8歳の時に初舞台を経験した人気歌舞伎役者で、堀越高校時代は神木隆之介さんや山田涼介さん、志田未来さんと同級生だったことでも知られていますよね。

ドラマ「せいせいするほど、愛してる」では三角関係で恋愛を実験をしようとする久野淳志役を好演。

抜群のルックスを誇っているのはもちろん、歌舞伎だけでなく現代劇でも圧倒的な演技力を見せている中村隼人さんですから、今後も忙しい日々が続いていきそうですね。

次女：雛子

2000年生まれの次女・雛子さんの存在も判明しています。

芸能活動をしていた形跡がないため、現在は一般人年て会社勤めをしているのでは？と予想しました。

でも、兄・中村隼人さんだけでなく、父・二代目中村錦之助さんも男前の顔立ちなので、次女・雛子さんの顔面偏差値も相当高いのでしょうね。

二代目中村錦之助と親戚関係の人物について

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こちらが二代目中村錦之助さんと親戚関係にある主な人物です。

二代目中村獅童さんと従兄弟の間柄なのはもちろん、叔父に昭和の名優・萬屋錦之介さんが存在しているのはビックリですよね。

親族も超豪華だったことが分かった二代目中村錦之助さんの親族関係を今一度おさらいしていきましょう！

伯父：二代目中村歌昇

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生まれつき大きな病気を抱えていて、歌舞伎役者を早々に引退した伯父の二代目中村歌昇さん。

本名（小川貴智雄）で脚本家や映画プロデューサーとして活躍したものの、1973年に48歳で他界しました。

凛々しい顔つきで女性ファンも多かったはずですし、病気のせいで歌舞伎役者を長く続けられなかったことを惜しむ声もたくさん挙がっています。

叔父：初代中村獅童

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二代目中村獅童さんの実の父親で二代目中村錦之助さんの叔父にあたる初代中村獅童。

2008年に胃癌のため、78歳で他界しましたが、二代目中村獅童さんの個人事務所を設立させるなど、息子の活躍のサポートに徹する場面が印象的でしたよね。

病気で苦しんだ二代目中村歌昇さんとは異なり、初代中村獅童さんは嫌味な先輩の態度に腹を立てたことがきっかけとなり、歌舞伎役者を引退。

輸入会社のオーナーを務めたり、銀行員として働いた経験があったり、と初代中村獅童さんは歌舞伎役者の中でも異例すぎる経歴の持ち主なのです。

叔父：萬屋錦之介

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三代目中村時蔵さんが父にいたものの、兄の初代中村獅童さんたちと一緒に梨園の世界を飛び出し、現代劇の売れっ子俳優として活躍した叔父の萬屋錦之介さん。

3度の結婚歴があり、女性問題で世間を騒がせるなど、スキャンダラスな面も多かった萬屋錦之介さん。

でも、演技力は文句なしで、昭和のドラマ界を代表する俳優の1人に数えられています。

従弟：二代目中村獅童

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四代目中村時蔵さん（二代目中村錦之助の父）と初代中村獅童さん（二代目中村獅童の父）が血のつながりのある兄弟だと判明。

よって、二代目中村錦之助さんと二代目中村獅童さんは「従兄弟」の間柄になります。

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二代目中村錦之助さんと二代目中村獅童さんは「萬屋」という同じ屋号の歌舞伎役者として活動中。

カッコよすぎる歌舞伎役者としてお馴染みの中村隼人さんも「萬屋」ですから、三世代そろって舞台共演を果たすことも多くなるでしょうし、これからの活躍に期待が高まりますね。