【エリートの血筋】武見敬三の家系図!大久保利通や麻生太郎とも親戚関係にあった!?

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厚生労働大臣を務めている自民党の重鎮・武見敬三さん。

家系図を調べていくとエリートの血筋だったことが分かりました!

元総理の麻生太郎さんだけでなく、歴史の教科書に登場する大久保利通と親戚関係だということが判明したので、早速武見敬三さんの家系図をチェックしていきましょう。

武見敬三の家系図!

引用:Yahoo!検索

こちらが武見敬三さんの家系図になります。

吉田茂元総理はもちろん、元外務大臣の牧野伸顕さんや「憲政の神様」と呼ばれた元司法大臣・尾崎行雄さんなど、政界の大物がズラリと並んでいますよね。

政治家の中でも最高級の家柄になっている武見敬三さんの家族構成を確認していきましょう!

武見敬三の家族構成について

引用:Yahoo!検索

武見敬三の家族構成
  • 祖父:秋月種英
  • 祖母:秋月利武子
  • 父 :武見太郎
  • 母 :秋月英子
  • 本人:武見敬三
  • 妻 :武見由美子
  • 長女:ゆきこ(?)
  • 長男:武見敬太郎
  • 次男:一般男性

こちらが武見敬三さんの家族構成です。

日本医師会の首領的存在だった父・武見太郎さん、裁判を務める長男・武見敬太郎さんなど、豪華すぎる面々がそろっていますよね。

遠い親戚だけでなく、近しい家族も大物ばかりだった武見敬三さんの家族構成を今一度確認していきます。

祖父:秋月種英

引用:Yahoo!検索

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  • 1880年3月9日生まれ
  • 子爵だった秋月種樹の次男として生を受ける
  • 京都帝国大学(現:京都大学)卒業後に司法省へ入省
  • 輸出水産取締役やカルピス製造監査役を歴任
  • 1914年、貴族院議員に初当選(1947年まで)
  • 広田弘毅内閣で司法参与官を務めた
  • 1961年10月29日に他界、享年81

近代日本に存在した階級制度で「子爵」相当だった秋月種樹さんの次男・秋月種英さんが武見敬三さんの祖父にあたります。

秋月種樹さんも貴族院議員の経験があったので、秋月種英さんは世襲のような形で議員へと転身したのでしょう。

ただ、広田弘毅内閣で司法参与官を務めた実績もありますから、政治家としての実力派申し分なかったようです。

祖母:秋月利武子

引用:直球和館

祖父・秋月種英さんの最初の妻にあたる人物が祖母・秋月利武子さんです。

伯爵の地位にあった牧野伸顕さんの娘だった秋月利武子さんですが、1920年に24歳で他界しているため、詳しいプロフィールは分かりませんでした。

父:武見太郎

引用:Yahoo!検索

父・武見太郎ってどんな人?
  • 1904年8月7日生まれの京都府出身
  • 慶應義塾大学医学部を卒業した医者
  • 日本医師会の代議員になってから厚生省と対立が増えていく
  • 医師のストライキを敢行したため「ケンカ太郎」の異名も
  • 1957年から25年もの間、日本医師会の会長を務める
  • 政治家とも太いパイプがあり、吉田茂内閣で存在感を発揮
  • 1982年12月20日に胆管癌で他界、享年79

国会議員になった経験こそないものの、日本医師会会長時代は国務大臣と同レベルの権力を持っていた父・武見太郎さん。

強権的な振る舞いを見せることが多く「武見天皇」と揶揄されることもありました。

ただ、開業医の活躍の場を提供するなど、日本医療界の基礎を築き上げた重要人物です。

母:秋月英子

母・秋月英子ってどんな人?
  • 秋月種英の次女
  • 1941年に武見太郎と結婚
  • 子供を4人授かる(2男・2女)

伯爵・牧野伸顕さんの孫にあたる秋月英子さんが武見敬三さんの母です。

夫・武見太郎さんが東京銀座に診療所を開業してから2年後の1941年に結婚。

ただ、結婚後の母・秋月英子さんの経歴が分かっていないので、専業主婦となり家事育児に奔走していたのでは?と予想しています。

本人:武見敬三のプロフィール

引用:Yahoo!検索

武見敬三のプロフィール
  • 1951年11月5日生まれの東京都港区出身
  • 慶應義塾大学&大学院卒業後、東海大学教授に就任
  • 「モーニングショー」のMCを務めるなど、テレビキャスターとして活躍
  • 1995年の参議院選挙に初当選を果たし、祖父(秋月種英)に続いての国会議員に
  • 国政選挙で5回当選しており、2023年9月から厚生労働大臣に抜てきされる

医師だった父・武見太郎さんとは異なり、国会議員になって日本の医療業界にメスを入れている武見敬三さん。

引用:Yahoo!検索

テレビ朝日系のワイドショー「モーニングショー」の司会を務めるなど、武見敬三さんはお茶の間の人気者だったこともあり、知名度の高さを活かして国政へと進出していきます。

選択的夫婦別姓制度については「賛成でも反対でもない」という態度を貫いている武見敬三さん。

バリバリの保守層ではなく、ニュートラルな形で政策の是非を見極めていく貴重な政治家ではないでしょうか。

妻:武見由美子

引用:Yahoo!検索

妻・武見由美子ってどんな人?
  • 旧姓は「小泉由美子」
  • 小泉英信(北海道ガス元社長)の娘
  • 職業はピアノ講師(洗足学園音楽大学)
  • 東京芸術大学出身で国内外のピアノ演奏者の指導を受ける

妻・武見由美子さんは洗足学園音楽大学でピアノ講師として働いています。

引用:Facebook

夫・武見敬三さんの散歩に付き合っていた際、妻・武見由美子さんが歩くのが速すぎて、置いていかれてしまう…という微笑ましい夫婦エピソードがFacebookで明かされていました。

少しぽっちゃり体型の武見敬三さんとは異なり、妻・武見由美子さんは常日頃から健康に気を遣っているのは間違いないですよね。

長女:ゆきこ(?)

武見敬三さんが子供と食事をしている様子をFacebookに投稿した際、「ゆきこさんも一緒だったんだ!」というコメントが出ていたため、長女の名前は「ゆきこ」なのでは?と噂されています

引用:X(Twitter)

また、長女・ゆきこさんは武見敬三さんの選挙PR動画を自分で作ったことがあり、動画制作に関わる職業に就いている可能性が高まっています。

引用:X(Twitter)

父の日に長女・ゆきこさんから綺麗な花をプレゼントされていたことも嬉しそうに武見敬三さんが報告しているので、親子仲は良好のようですね。

長男:武見敬太郎(裁判官)

武見敬三さんの長男・武見敬太郎さんは現役の裁判官だということが分かっています。

秘匿性の高い裁判官という職業なので、年齢など詳しいプロフィールは明かされていませんでした。

でも、武見敬三さんの家族は皆優秀な人ばかりですから、長男・武見敬太郎さんも東京大学など高学歴の学校を卒業したのではないでしょうか。

次男:一般の方

武見敬三さんの次男については詳しい情報が分かっていません。

でも、2023年12月10日に結婚していて、群馬県知事の山本一太さん、河野太郎さん夫妻など、自民党の重鎮がゲストとして招待されていました。

結婚した奥さんはとてもお綺麗な方ですよね。

また、山本一太さんなど政治家が結婚披露宴に参列した点を踏まえると、武見敬三さんの次男は将来政治家になって、父の後継者になる可能性も十分あるのでは?と予想しています。

武見敬三と大久保利通の関係について!

引用:Yahoo!検索

武見敬三さんと大久保利通は「高祖父」の関係です。

「高祖父」とは祖父母の祖父という意味

つまり「おじいちゃんのおじいちゃん」ということなので、大久保利通は武見敬三さんから見て4親等内の親族ということになりますね。

引用:Yahoo!検索

明治維新の立役者でありながら、江戸幕府が倒れた後に壮絶すぎる最期を迎えるなど、大久保利通は波乱に満ちた人生を歩んでいましたよね。

武見敬三さんにも革命家・大久保利通の血が流れていますので、混沌とする現代の日本政治に喝を入れるため、革新的な政策を打ち出してくれるかもしれません。

武見敬三と麻生太郎の関係について!

引用:Yahoo!検索

武見敬三さんと麻生太郎さんは「はとこ(又従兄弟)」の関係です。

麻生太郎さんの弟が武見敬三さんの姉と結婚しているので、深い親戚関係を築いているのは間違いないでしょう。

引用:Yahoo!検索

政治グループ「麻生派」に武見敬三さんが所属していて、親戚の麻生太郎さんが選挙の応援演説をする場面もよく見かけますよね。

父・武見太郎さんの息子ということもあり、日本医師会と太いパイプを持つ武見敬三さん。

自民党の重鎮・麻生太郎さんにとっても武見敬三さんは大切な存在でしょうし、これからも互いが支え合う形で厳しい選挙戦を乗り越えていってほしいですね。

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