【皇室と親戚関係！？】麻生泰(あそうゆたか)の家系図！政界に名を馳せる名家の三男！

元総理・麻生太郎さんの弟にあたる麻生泰さんをご存知でしょうか？

大手企業ばかりの”麻生グループ”の重鎮であり、政界に名を馳せる名家の三男として知られている麻生泰さん。

ただ、家系図を掘り下げていくと、皇室と親戚関係だった！？など様々な噂が出てきているので、早速チェックしていきましょう！

麻生泰は2人いる！？

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”麻生グループ”の総帥としてお馴染みの麻生泰さんですが、同じ名前の美容外科医師が存在していることをご存知でしょうか？

元総理・麻生太郎さんのことを「兄」と慕う医者・麻生泰さんとの関係性を詳しく掘り下げていきます。

麻生太郎の弟：麻生泰(あそうゆたか)

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「あそう・やすし」と呼んでしまいそうになりますが、麻生太郎さんの弟・麻生泰さんの読みは「あそう・ゆたか」が正解です。

麻生セメントなど、大手企業がズラリと並ぶ”麻生グループ”の統括をしている経済界の重鎮で、子供たちに系列会社の重役を譲り、後進の育成にも力を注いでいますよね。

麻生太郎さんの政治家転身に伴い、実業家への道を進んでいった麻生泰さんですが、兄に負けず劣らずの先見性を発揮し、麻生グループをどんどん発展させていきました。

医者：麻生泰(あそうとおる)

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現役の美容外科医でありながら、Youtuberとしての活動にも力を注いでいる医者・麻生泰(あそう・とおる)さん。

「麻生泰」は本名ではないので、麻生太郎さんと血のつながりはありません。

でも、麻生太郎さんが総理大臣になった時、政権運営に苦心していた点にシンパシーを感じ、苗字の「麻生」を拝借することになったそうです。

麻生泰(あそうゆたか)の家系図！

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こちらが麻生泰さんの家系図になります。

父・麻生多賀吉さんのルーツを探っていくと、元総理の吉田茂さん、明治維新の立役者・大久保利通といった政界の大物が登場していきました！

麻生泰さんの親戚が有名人だからなのは明白で、名家”麻生家”の看板にふさわしい家系図をしていますよね。

麻生泰(あそうゆたか)の家族構成について

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こちらが麻生泰さんの家族構成です。

妹が寬仁親王の元に嫁いでいるほか、義理の兄弟にはニュースキャスター出身の国会議員・武見敬三さんがいる、というバラエティーに富んだ家族構成になっていますよね。

麻生泰さんの家族構成を1人ずつ掘り下げていきましょう！

高祖父：大久保利通

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木戸孝允や西郷隆盛らと共に、徳川幕府の打倒を目指し、明治維新を成し遂げた薩摩藩出身の大久保利通。

明治政府が立ち上がった当初に大久保利通は「内務卿」という役職を務めました。

「内務卿」は現在は総理大臣に相当するポジションなので、事実上の初代内閣総理大臣を務めた人物でもあるのです。

曾祖父：牧野伸顕

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大久保利通の次男にあたる牧野伸顕さんが麻生泰さんの曾祖父となります。

福井県や茨城県の知事を経験した後、政界へと進出していて、第1次山本内閣では外務大臣を務めました。

昭和天皇から厚い信頼を寄せられていた牧野伸顕さんのことを慕う人物はとても多く、後に総理大臣となる吉田茂さんも助言をもらっていたそうです。

母方の祖父：吉田茂

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牧野伸顕さんの娘婿にあたるのが元総理・吉田茂さんです。

板垣退助らと一緒に自由民権運動を展開していた土佐藩士・竹内綱の五男で、東京帝国大学（現：東京大学）を卒業した後、政治家へと転身しました。

総理の在任期間は2616日で、安倍晋三さん・佐藤栄作さんに続く史上3番目の長さを誇っています。

父：麻生太賀吉

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”九州の炭鉱王”の異名を誇った麻生太吉さんの孫にあたる麻生太賀吉さん。

麻生鉱業や麻生セメントの社長を歴任していて、”麻生グループ”の発展に大きく貢献しました。

1949年から1955年までの6年間、衆議院議員としても活躍しており、麻生太郎さんが政界へ進出するきっかけを与えています。

母：麻生和子

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吉田茂さんの三女で、中国・安東市生まれの麻生和子さんが麻生泰さんの母です。

1938年に麻生太賀吉さんと結婚し、3人の子供（2男・1女）を授かった一方、妻を亡くした吉田茂さんのファーストレディー代行を務めた時期もあり、大きな権力を持つ人物でもありました。

元総理・吉田茂さんにお願い事をする時は麻生和子さんへの挨拶が必須となっており、「女帝」や「女太閤」「淀君」と呼ばれていたそうです。

長兄：麻生太郎

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2008年から1年間、総理大臣の大役を務めた大物政治家の麻生太郎さん。

総理時代は政権交代を許す形になりましたが、安倍晋三さんが総理に返り咲いてからは財務大臣や副総理として内閣をサポートする重要な役割を担い、大派閥の「麻生派」を率いていました。

高齢が影響してか、要職を務めるケースは減ってきた麻生太郎さんですが、歯に衣着せぬ物言いで話題を集める人物で熱狂的なファンを数多く抱えています。

次兄：麻生次郎

麻生太賀吉さん・麻生和子さん夫妻の次男だった麻生次郎さん。

長兄・麻生太郎さんと同様に、政界に進出する可能性も十分あったかと思いますが、22歳の時にヨット事故で他界しています。

学習院大学に通っていた時の悲劇だったので、麻生泰さんなど家族は大きなショックを受けたことでしょう。

姉：相馬雪子

競走馬牧場のオーナー・相馬和胤(そうま・かずたね)さんと結婚した姉・相馬雪子さん。

オグリキャップやイナリワンと共に「平成三強」の一角だったスーパークリークを輩出した「柏台牧場」を切り盛りしていて、政界や財界とは異なる世界で活躍しています。

本人：麻生泰(あそうゆたか)のプロフィール

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兄・麻生太郎さんと瓜二つのルックスをしている麻生泰さん。

政治一家の家系図ではありますが、麻生泰さんは政界に進出したことが一度もなく、財界を盛り上げる形で日本の国力増強に励んでいます。

コロナで開催延期となった東京五輪・パラリンピック2020の組織委員会理事も務めていた麻生泰さんですから、ありとあらゆる業界に名を轟かせている重鎮といえますよね。

妹：寬仁親王妃信子(旧姓：麻生信子)

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1980年11月7日に寬仁親王と結婚していて、現在も皇族の1人として活躍している妹・信子さん。

日本赤十字社の名誉副総裁を務めるなど、社会貢献に尽力していた一方、2022年11月に乳がんを公表するなど、闘病生活を強いられることも多くなっています。

2012年6月に寬仁親王が亡くなってからも皇族の活動を継続しており、童謡の再興を目的とした日本童謡学会名誉総裁に就任しました。

義弟：武見敬三

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2023年9月から厚生労働大臣を務めている武見敬三さんは麻生泰さんの義理の弟にあたります。

自民党で強大な影響力を持つ「麻生派」の中心人物ですから、岸田文雄総理が退任した後も政権で大きな役割を担うことになるでしょう。

慶應義塾大学の大学院を卒業してからはニュースキャスターとしても活躍していて、「モーニングショー」や「CNNデイウォッチ」に出演していました。

妻：麻生和子（武見敬三の妹）

麻生泰さんの妻の名前は「麻生和子」で、義弟・武見敬三さんの妹だったことが分かりました。

旧姓は「武見和子」だったのですが、結婚後に麻生泰さんの母と同姓同名の「麻生和子」になったわけですね。

表舞台に姿を現す機会が全くない一方、夫・麻生泰さんが実業家として活躍していますから、専業主婦として旦那の奮闘をサポートする立場に徹しているのではないでしょうか。

長男：麻生巌

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慶應義塾大学のOBで、株式会社麻生の社長を務めている長男・麻生巌さん。

オンラインゲームやカードゲームに強い関心がある麻生巌さんはエンタメ業界にも進出しており、ドワンゴの取締役に抜てきされています。

西村ひろゆきさん、藤田晋さんといった影響力の強い人物とも交流が深く、麻生グループの繁栄の下支えに貢献しているのは間違いなさそうですね。

次男：麻生健

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学校法人「麻生塾」の理事長を務めているのが次男・麻生健さんです。

「シン・エヴァンゲリオン」を制作した映像会社「プロジェクトスタジオQ」の取締役も兼任しており、長男・麻生巌さんと同様に麻生グループ以外の企業と親交を深めていますよね。

グローバル化、ボーダレス化に対応でき、世界の猛者相手でも通用する若者の育成に尽力している麻生健さんの今後の活躍に期待したいです。

麻生泰(あそうゆたか)と親戚関係の人物について！

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こちらが麻生泰さんの親戚関係一覧です。

元総理・安倍晋三さんだけでなく、明治から昭和にかけての天皇すべてが親戚にいるという豪華な家系図を誇る麻生泰さん。

ロイヤルファミリーといっても過言じゃないくらい華やかすぎる麻生泰さんの親戚関係を掘り下げていきましょう！

5親等：明治天皇

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第126代天皇・徳仁（現在の天皇）の高祖父にあたる明治天皇は麻生泰さんの5親等の親戚でした。

江戸時代末期に明治維新を経て大きな変化を遂げた日本で天皇の座に就いていた重要人物で、伊藤博文を初代の内閣総理大臣に任命しています。

写真撮影されることを極端に嫌っていたため「すり替え説」が浮上するなど、人間らしい性質を持つ天皇だったのは間違いありません。

4親等：大正天皇

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明治天皇の側室・柳原愛子さんの子供で、1912年に第123代天皇となった大正天皇は麻生泰さんの4親等の親戚です。

赤ちゃんの頃から病弱だったこともあり、47歳の若さで崩御しており、大正時代はわずか15年で幕を閉じました。

一方、大正天皇は西洋諸国の王室に強い興味があったそうで、大きな儀式で洋食を準備させるなど、皇室の近代化を進めています。

5親等：昭和天皇

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第二次世界大戦から復興を経ての高度経済成長など、大きな転換期を迎えた1900年代後半の日本の行く末を見守ってきた昭和天皇。

大正天皇の長男として生まれましたが、25歳の時に父が他界したため、20代の若さで天皇に即位しました。

天皇在位62年間という記録は現在も破られていない昭和天皇ですが、麻生泰さんの妹・信子さんが皇室に嫁いだため、5親等の親戚という間柄になっています。

9親等：安倍晋三

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祖父に元総理・岸信介さん、父に元外務大臣の安倍晋太郎さんがいる政界のサラブレッド・安倍晋三さん。

総理大臣在任期間は歴代最長（3188日）となっているものの、参議院選挙の演説中だった2022年7月8日に銃撃され、この世を去りました。

麻生泰さんの叔父の従兄弟が岸信介さんという間柄なので、安倍晋三さんと麻生泰さんは9親等の親戚となります。