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芸能界きっての才女・高田万由子さんの家系図をピックアップ!
セレブのルーツを家系図で探っていくと、高田万由子さんは4世代にわたって豪華な親族がズラリと並んでいることが分かりました。
一族の成功と葛藤の全記録を確認するため、まずは高田万由子さんの家系図をチェックしていきましょう!
目次
高田万由子の家系図!
こちらが高田万由子さんの家系図になります。
日本病理学の権威だった祖父・北岡正見さんなど、豪華すぎる面々が家系図に名を連ねていますよね。
祖母の家系図をたどっていくと、戦前の日本を支えた高田商会の創業者・高田慎蔵さんの名前もある高田万由子さんですが、家族構成はどんな感じなのでしょう?
高田万由子の家族構成について
- 祖父:北岡正見
- 父 :高田祐一
- 母 :高田智子
- 本人:高田万由子
- 旦那:葉加瀬太郎
- 長女:高田向日葵
- 長男:高田万太郎
こちらが高田万由子さんの家族構成です。
日本を代表するヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さんと結婚したことでお馴染みの高田万由子さん。
「徹子の部屋」出演後に母譲りの美人!と話題になった長女・高田向日葵さんなど、高田万由子さんの家族構成をチェックしていきましょう!
祖父:北岡正見
- 東京帝国大学(現:東京大学)の医学部出身
- 職業は「病理学者」で、ウイルス学の研究に没頭
- 日本脳炎予防策やポリオのワクチンを作り上げた
細菌学の権威に贈られる「浅川賞」を1948年に受賞している医学者の祖父・北岡正見さん。
結婚した妻・安慰子さんが高田釜吉さん(高田商会社長)の長女だったため、祖父・北岡正見さんの家系図に”高田家”が加わることになりました。
父:高田祐一
医学者・北岡正見さんの長男にあたるのが高田祐一さんです。
元々は北岡姓でしたが、高田家の養子に入ったことで苗字が”高田”になりました。
高田商会のグループ企業で、高級外車の輸入販売を請け負う「UNION・高田商会」の経営者に抜てきされます。
しかし、2004年に68歳の若さで他界しており、死因は病死と公表されました。
母:高田智子
母・高田智子(たかた・さとこ)さんは武蔵野女子大学を卒業した才女です。
11歳年上の高田祐一さんと結婚しており、娘・高田万由子さんには「他人に真似されないような知識・教養を身につけなさい」と教えていたとのこと。
娘・高田万由子さん、孫・高田向日葵さんと親子三代でブルガリのキャンペーンに参加するなど、現在も精力的に活動しています。
本人:高田万由子のプロフィール
- 1971年1月5日生まれの東京都港区出身
- 東京大学在学中に日本テレビのコンパニオンとして活躍
- 篠山紀信に見出され、ミノルタの広告モデルに抜てき
- 女優として活躍するのはもちろん、クイズ番組で才女っぷりを発揮
- 1999年3月に葉加瀬太郎と結婚
- 長女(高田向日葵)と長男(高田万太郎)を授かる
東京大学に通っていた頃(20歳)に芸能界入りを果たした高田万由子さん。
「たけし・逸見の平成教育委員会」のレギュラーに抜てきされてから様々なジャンルのテレビ番組に出演。
旦那・葉加瀬太郎さんの仕事の影響でロンドンに住んでいるため、日本での芸能活動は縮小傾向にあります。
自宅が超豪華すぎる!
- 自宅はロンドンの閑静な住宅地
- 「人生が変わる深イイ話」で自宅が一部公開された
- 実家は虎ノ門ホテルオークラの隣にあった
- 豪華すぎて「実家=ホテルオークラ」と誤解されたことも
- 実家は取り壊されていて、跡地には虎ノ門タワーズレジデンスが建っている
世界的なヴァイオリニストの旦那・葉加瀬太郎さんが活動拠点を欧州にしているため、高田万由子さんの自宅はロンドンにあります。
「人生が変わる深イイ話」で紹介された自宅の画像をご覧いただきましょう!
高田万由子さんの自宅の間取りは5LDKとのこと。
シックな色合いの家具がそろっているだけでなく、湖畔の傍に自宅を建てているので、自然と共存しながら穏やかな毎日を過ごすことができているのではないでしょうか。
また、高田万由子さんの実家は東京都港区虎ノ門にあったそうで、500坪の一等地でした。
現在は取り壊されてしまったのですが、実家近くにあった虎ノ門ホテルオークラと見間違う観光客が続出したそうです。
旦那:葉加瀬太郎
独特すぎるヘアースタイルで話題を集めたヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。
1997年からソロで活動していて、ゆずの「春風」や布袋寅泰さんの「SOUL SESSIONS」など、有名アーティストとのコラボも数多く実現させています。
2024年9月には顔面麻痺(ラムゼイハント症候群)の症状を患っていることをカミングアウトしました。
苗字が「高田」でない理由について
- 葉加瀬太郎の本名は「高田太郎」
- 結婚した時に高田家の婿養子となった
- 高田万由子の実家が名家だったことが婿養子入りの理由?
- 高田家の相続対策?との指摘も
”葉加瀬太郎”は芸名で、妻・高田真由子さんの実家の婿養子になっています。
高田家の子供は一人っ子の娘・高田真由子さんだけだったこともあり、由緒正しい名家の血筋を残すため、葉加瀬太郎さんを婿養子として迎え入れたのでしょう。
葉加瀬太郎さんはサラリーマン家庭で育っていて、婿養子入りすることに抵抗感が少なかった点も苗字を「高田」にした理由なのではないでしょうか。
長女:高田向日葵
長女・高田向日葵(たかた・ひまり)さんはイギリスの大学に通っています。
自宅がイギリスにあるので、現地の大学に進むのはごく自然なことですし、薬学や脳科学の勉強をしながら、友達と穏やかな毎日を過ごしているとのこと。
2019年9月12日に放送された「徹子の部屋」では母・高田万由子さんとの母娘共演が実現。
父・葉加瀬太郎さんと2人でイタリア旅行していたことを明かしているので、親子仲は至って順調のようです。
長男:高田万太郎
お茶の水女子大学附属小学校を卒業している長男・高田万太郎さん。
「東大王」でお馴染みの伊沢拓司さんが家庭教師をしていた時期もあったそうで、中学生になってからはイギリスの学校に通っています。
また、高校に通いながらキッチンカー運営会社「MANTAS」の経営に携わるなど、実業家の一面をのぞかせることも。
12歳の頃からキッチンカー経営に乗り出している長男・高田万太郎さんですから、名門・高田家の跡取り息子としては十分な存在に
母・高田万由子が暴力を振るった噂とは!?
高田万由子さんが長男・高田万太郎さんに暴力を振るった証拠は1つも見つかっていません。
「ナイナイアンサー」に高田万由子さんが出演した際、長男・高田万太郎さんがやんちゃすぎて手を焼いている…という子育てエピソードが披露されました。
「長男の言葉遣いがダメ!」や「家庭内暴力が酷すぎて…」と高田万由子さんが発言したことがきっかけとなり、高田家の中で良からぬことが起きているのでは?と噂されてしまったのです。
でも、高田万由子さんは子育てエピソードを盛っただけで、実際に親子が暴力沙汰のトラブルを起こしたことはありません。
高田万由子と親戚関係の人物について!
高田万由子さんの家系図を深掘りしていくと、高田商会の創業者・高田慎蔵さんの名前が出てきました。
曾祖父にも高田商会2代目社長・高田釜吉さんがいる、という超豪華な家系図になっている高田万由子さんの親戚関係を整理していきましょう!
高祖父:高田慎蔵
明治時代から昭和初期にかけて、日本の兵器機械商社のトップランナーだった高田商会の創業者でもある高祖父・高田慎蔵さん。
出身地は現在の新潟県佐渡市で、18歳の頃に上京してから商売のいろはを学んでいきます。
1880年(明治3年)にドイツのアーレンス商会の協力を得る形で「高田商会」を設立。
日清戦争や日露戦争の時に莫大な利益を獲得したことがきっかけとなり、総合商社へと成長していき、鉱山採掘や汽車製造の分野に出資するなど、日本のインフラ整備に尽力しました。
曾祖父:高田釜吉
高田慎蔵さんの次女・雪子さんの元に婿入りして、高田家の跡取り息子となった高田釜吉さん。
生糸業で大成功を収めて「天下の糸平」と呼ばれた田中平八さんの三男で、高田商会の後継者に抜てきされています。
芝浦製作所(現:東芝)や東京電灯(現:東京電力)のクリエイターとして活躍した実績があるものの、高田商会の二代目社長となった時は経営手法に批判が集中したとのこと。
関東大震災後に大赤字を抱えてから、高田祐一さん(高田万由子の父)に高田家の命運を託すことになりました。