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「HUNTER×HUNTER」ストーリーの鍵を握るゾルディック家の家系図をピックアップ!
2人目の主人公的存在になっているキルアはもちろん、マハなどゾルディック家の全キャラクターを徹底解説していきます。
まずは、ゾルディック家の家系図をチェックしていきましょう!
目次
ゾルディック家の家系図!
こちらがゾルディック家の家系図になります。
1970年代にアメリカで発生した「ゾディアック事件」が原作元ネタになっているゾルディック家。
正体不明な面々ばかりがそろっているゾルディック家ですが、家族構成はどんな感じなのでしょう?
ゾルディック家の家族構成について
- 高祖父:マハ
- 曾祖父:ZZIGG
- 祖父 :ゼノ
- 父 :シルバ
- 母 :キキョウ
- 長男 :イルミ
- 次男 :ミルキ
- 三男 :キルア
- 四男 :アルカ(ナニカ)
- 五男 :カルト
こちらがゾルディック家の家族構成です。
見た目は老人なのに、物理攻撃に特化している高祖父・マハなど、個性豊かな家族が勢ぞろいしていますよね。
「HUNTER×HUNTER」の世界観を語る上で絶対に欠かせないゾルディック家の家族構成を今一度確認していきましょう!
高祖父:マハ
クセ者ぞろいのゾルディック家をまとめ上げている高祖父・マハ。
ひ弱そうな見た目をしていますが、ハンター協会会長・ネトロと同程度の実力を持つ猛者なのです。
強化系の念能力を持っていて、実年齢は120~130歳(ネトロと同年代)という強者感たっぷりなキャラクターに仕上がっていましたよね。
曾祖父:ZZIGG
作中でほとんど姿を現さない曾祖父・ZZIGG。
若かりし頃の顔画像だけ原作漫画に登場していますが、年齢や能力は不明で、謎めいた部分が多くなっています。
ゾルディック家の人数は10人、と公式アナウンスされているので、曾祖父・ZZIGGもゾルディック家の一員なのは間違いないでしょう。
ネテロと行動を共にしていた時に失踪した、とされているものの、単身で暗黒大陸に潜入し、調査を続けている可能性を指摘する声もあります。
祖父:ゼノ
「円」など変化系の念能力で敵を圧倒する祖父・ゼノ。
年齢67歳という公式設定になっていますが、高祖父・マハなど100歳超えのキャラクターが多いため、作中では若手から中堅のポジションになっています。
過去の作戦失敗で大切な仲間を失った経験があるため、野心的なゾルディック家の方針に反発することも。
父:シルバ
父・シルバは、祖父・ゼノと同じ変化系の念能力を持ち、幻影旅団を一蹴したこともあります。
ゾルディック家でトップクラスの戦闘力を持つシルバ。
しかし、戦闘の勝ち負けに強いこだわりがあり、敗れそうな時は無理に攻撃しない、という現実主義的な一面もあります。
母:キキョウ
大きなゴーグルで目を隠し、顔中に包帯が巻かれている、という独特な風貌の母・キキョウ。
操作系の念能力を持ち、ターゲットの視覚を思うがままに操ることを得意にしています。
喜怒哀楽を表に出しやすい人物で、好き嫌いがハッキリしていることもあり、夫・シルバ以外のゾルディック家からは毛嫌いされていますよね。
長男:イルミ
母・キキョウと同じ操作系の念能力を持つ長男・イルミ。
ハンター試験に挑んだ際、三男・キルアを失格させて自分だけ合格するなど、合理的で冷酷な面を持っています。
相手を針で刺すと、ターゲットが絶命するまで感情をコントロールできるという恐ろしい能力を備えていますよね。
次男:ミルキ
肥満体系なこともあり、ゾルディック家の中で最弱と言われてしまっている次男・ミルキ。
操作系の念能力を持っていますが、戦闘シーンでの活躍は限定的で、ゾルディック家でお荷物扱いされることも少なくありません。
でも、預金残高が120億円を突破するなど、お金を稼ぐことに秀でた人物で、抜群の頭脳でゾルディック家を支えています。
三男:キルア
ヨーヨーと電撃の攻撃を得意にしていて、変化系の念能力を持つ三男・キルア。
「HUNTER×HUNTER」の主人公・ゴン以上の人気を誇り、作品の中心キャラクターとして強烈な存在感を放っています。
重さ50kgのヨーヨーを巧みに操るだけでなく、圧倒的なスピードで敵を翻弄するなど、攻撃スタイルが豊富なところも人気を集める理由でしょうね。
四男:アルカ(ナニカ)
兄・キルアのことを溺愛している四男・アルカ。
可愛らしい見た目をしていますが、身体の中にもう1つの人格「ナニカ」が潜んでいます。
「ナニカ」が要求した「おねだり」を3つ実現させると、どんなお願いも叶えるという「ドラゴンボール」の神龍のような能力を持っていますよね。
五大厄災のうちの1つ「アイ」が「ナニカ」の正体と噂されていますが、真相は不明のままです。
五男:カルト
前髪ぱっつんのヘアースタイルで、いつもシックな色合いの着物を身にまとっている五男・カルト。
操作系の念能力を持ち、扇子で攻撃する描写はあったものの、潜在能力がどれほどなのかは謎のままです。
探索活動を得意にしているキャラクターなので、念能力は補助特化なのかもしれません。
ゾルディック家の使用人たち
- カナリア
- ゴトー
- ツボネ
- アマネ
- ミケ
- ゼブロ
- シークアント
こちらがゾルディック家の使用人一覧です。
メインだけでなく、使用人の中にもバラエティーに富んだキャラクターが出てくるところがゾルディック家の魅力でもありますよね。
作品に深みをもたらしたゾルディック家の使用人たちを1人ずつ解説していきます!
カナリア
キルアの父・シルバに仕えている使用人で、攻撃力が秀でているカナリア。
「使用人見習い」の扱いだったこともあり、人間らしい理性を持ち合わせているキャラクターです。
キルアの命が危なくなった時、ゴンに助けを求めたこともありました。
ゴトー
個性豊かなゾルディック家の使用人をまとめ上げているのがゴトーです。
祖父・ゼノに仕える使用人で、ゾルディック家を守護するためにゴンと激しい戦闘を繰り広げました。
しかし、強敵・ヒソカの前では力及ばず、志半ばで絶命しています。
ツボネ
三つ編みの髪型なのに、顔つきはおじさんで身体つきも屈強という個性的すぎる見た目のツボネ。
自分の身体を乗り物にモデルチェンジする、という変化系の念能力を持っています。
キルアのことを「ちゃん」と呼ぶなど、人間味あふれる面がある一方、カメラ搭載の眼鏡を着用して異変の察知に尽力していて、使用人らしい振る舞いを随所で見せていました。
アマネ
アマネはツボネの孫にあたり、使用人としては半人前という扱いになっていました。
感情を顔に出しやすいタイプで、使用人に不向きな性格をしていながら、感受性の豊かさを見せることが多く、人間味あふれるキャラクターに仕上がっています。
ミケ
ゾルディック家を守護する番犬として強烈な存在感を放っているミケ。
ゴンがミケと初対面した時、盛大にビビッていた姿が印象に残っているファンも多いのではないでしょうか。
ミケ以外にも番犬が数頭存在していることが明かされています。
ゼブロ
物腰柔らかそうな見た目のゼブロですが、戦闘のシーンではムッキムキな筋肉キャラになります。
番犬・ミケに侵入者を始末させる描写があるので、普段からミケの世話をしていて、しつけも完璧のようですね。
武闘派キャラではありますが、ゾルディック家の4トンの門を毎日開けるのがしんどくなっていて、年齢的な衰えが出てきているようです。
シークアント
ゼブロと同様に、番犬・ミケの世話を担当しているシークアント。
元々はゾルディック家に反抗していたようで、ブラックリストハンターとして活躍していました。
当時10歳のカナリア相手にボロ負けを喫した後、ゾルディック家の使用人に採用されています。