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元東京都知事の石原慎太郎さんの家系図を徹底深掘り!
石原裕次郎さんの兄でお馴染みの石原慎太郎さんですが、家系図をたどっていくと、小泉進次郎さんと遠い親戚だったことも判明しました。
今回は圧倒的カリスマの家族構成となっている石原慎太郎さんの家系図を隈なくチェックしますので、どうぞお楽しみに!
目次
石原慎太郎の家系図!
こちらが石原慎太郎さんの家系図になります。
妻・石原典子さんの家系図を遡っていくと、小泉純一郎さんや小泉進次郎さんと遠い親戚だったことが分かりました!
凄まじいエリート一家だったことが家系図で丸わかりの石原慎太郎さんですが、家族構成はどんな感じなのでしょう?
石原慎太郎の家族構成について
- 父 :石原潔
- 母 :石原光子
- 本人:石原慎太郎
- 弟 :石原裕次郎
- 妻 :石原典子
- 長男:石原伸晃
- 次男:石原良純
- 三男:石原宏高
- 四男:石原延啓
- 銀座の高級ホステスとの隠し子
こちらが石原慎太郎さんの家族構成です。
妻・石原典子さんとの間に4人の子供を授かり、芸能界や政界で活躍しているのは有名ですよね。
しかし、石原慎太郎さんには銀座の高級ホステスとの隠し子が1人いることが分かりました!
両親や妻、子供たちはもちろん、石原慎太郎さんの隠し子がどんな人物なのかもご紹介していきます。
父:石原潔
- 1899年12月生まれの愛媛県長浜町出身
- お見合いで妻(石原光子)と結婚
- 2人の子供(石原慎太郎、石原裕次郎)を授かる
- 山下汽船の東京支店副長を務める
- 1951年10月に他界、享年51
宇和島中学校卒業後に山下汽船で働き始め、2人の子供を授かった父・石原潔さん。
自他共に認める”酒豪”で豪快な振る舞いをしていたことから「ドンちゃん」や「クマさん」のニックネームで親しまれていました。
母:石原光子
- 1909年9月生まれの広島県出身
- 実家は厳島神社参道にある土産屋
- 神戸市立第二高等女学校(現:須磨高校)を卒業
- 画家志望で上京した際、お見合いで石原潔と結婚
- 1986年に書籍「おばあちゃんの教育論」を出版
- 1992年6月に他界、享年82
とても優しそうな顔立ちをしている母・石原光子さん。
名家出身というわけではありませんが、高校卒業後に画家を目指していたことが判明しました。
お見合いで父・石原潔さんと結婚していますけど、両親の馴れ初めを息子たちに明かすことはなかったそうです。
本人:石原慎太郎のプロフィール
- 1932年9月30日生まれ
- 出生地は兵庫県神戸市須磨区
- 出身地は北海道小樽市及び神奈川県逗子市
- 一橋大学の学生時代に「太陽の季節」で芥川賞作家に
- 1968年の参議院選挙で当選を果たし、1995年まで国会議員を務める
- 1999年4月から14年間東京都知事を務める
- 2022年2月1日に膵臓がんで他界、享年89
売れっ子作家から政治家へと華麗な転身を果たし、時代の寵児となった石原慎太郎さん。
晩年は東京都知事として圧倒的な存在感を誇り、歯に衣着せぬ物言いで話題を集めましたよね。
自主憲法の制定と自主防衛の確立を目指す”保守派”で「次期首相にふさわしいのは?」のアンケートで上位に食い込むこともありました。
弟:石原裕次郎
- 1934年12月28日生まれの兵庫県神戸市須磨区出身
- 映画「太陽の季節」で俳優デビュー
- 慶應義塾大学中退後に日活へ加入
- 1958年にブルーリボン賞新人賞を受賞
- 「太陽にほえろ!」や「西部警察」シリーズで国民的人気に
- 1987年7月17日に肝細胞がんで他界、享年52
昭和の映画・ドラマ界を語る上で欠かせない国民的スターとなった弟・石原裕次郎さん。
色男から渋い刑事役まで、様々な役柄を演じこなして唯一無二の立場を確立させました。
デビュー作となった映画「太陽の季節」は兄・石原慎太郎さんの小説が原作となっています。
石原裕次郎さんは慶應義塾大学在学中から俳優オーディションで落選ばかりだったとのこと。
苦境に立たされた弟を助けるため、兄・石原裕次郎さんが弟をエキストラに抜てきしたことが”石原裕次郎伝説”の始まりでした。
妻:石原典子
- 1938年1月1日生まれの広島市西区己斐出身
- 夫(石原慎太郎)とは小学校の頃からの顔なじみだった
- 17歳(1955年)で石原慎太郎と結婚し、4人の子供を授かる
- 結婚後に慶應義塾大学(通信制)合格を勝ち取り、無事卒業を果たす
- 2022年3月8日に大動脈瘤破裂で他界、享年84
6歳年下の妻・石原典子さんは小学校の時から石原慎太郎さんの恋焦がれていたそうです。
石原慎太郎さんと2人っきりの場面を親戚に目撃され、関係を追及されたことが結婚の決め手になったとのこと。
4人の子供を出産した後に慶應義塾大学入学を果たしただけでなく、著書「妻がシルクロードを夢みるとき」を出版するなど、作家としての一面を見せていました。
長男:石原伸晃
- 1957年4月19日生まれの神奈川県逗子市出身
- 慶應義塾大学卒業後に日本テレビ報道局へ
- 1990年の衆議院選挙で初当選
- 小泉純一郎内閣で規制改革担当大臣として初入閣
- 国土交通大臣や環境大臣、経済再生担当大臣を歴任
国務大臣の経験者で自民党内の重鎮的ポジションにいる長男・石原伸晃さん。
2012年の自民党総裁選に出馬し、次期総理候補と言われましたが、落選してしまいましたよね。
2021年の衆議院選挙でまさかの落選を経験した石原伸晃さんですけど、2025年の参議院選挙出馬を模索しているそうです。
次男:石原良純
- 1967年1月15日生まれの神奈川県逗子市出身
- 慶應義塾大学在学中に石原プロモーションへ入所
- 「太陽にほえろ!」や「西部警察」で叔父(石原裕次郎)と共演
- 石原プロモーション退所後、気象予報士試験に合格
- 「モーニングショー」のコメンテーターなど、タレントとして活躍中
俳優から気象予報士となった後、タレント兼コメンテーターとして活躍するようになった次男・石原良純さん。
石原家の中でメディア露出が最も多い人物で、「モーニングショー」や「ザワつく金曜日」などテレビ朝日系の人気番組に出演していますよね。
三男:石原宏高
- 1964年6月19日生まれの神奈川県逗子市出身
- 慶應義塾大学卒業後に日本興業銀行へ入行
- 2005年の衆議院選挙で初当選
- 岸田文雄内閣で総理補佐官に抜てき
長男・石原伸晃さんは議員落選している状況ですが、三男・石原宏高さんが現在も自民党の現職議員として活躍しています。
岸田文雄総理が率いていた”岸田派”に所属しており、総理補佐官など要職を経験。
石破茂内閣誕生後にどのような役職を任されることになるのか?というところにも注目ですね。
四男:石原延啓
- 1966年8月22日生まれの神奈川県逗子市出身
- 慶應義塾大学とSchool of Visual Artsを卒業
- 日本とアメリカを拠点にする画家として活躍
- 「トーキョーワンダーサイト」の外部役員を歴任
表舞台に姿を現すことが多い他の兄弟とは異なり、四男・石原延啓さんは日米で活動する画家として独特な存在感を放っています。
東京都が主催したダボス会議関連のイベントのプロデュースを担当するなど、様々な分野で活躍していますよね。
銀座の高級ホステスとの隠し子
- 隠し子は男の子で名前は「裕太」
- 1980年代に銀座の高級ホステスとの間に授かった
- 1994年に石原慎太郎が自分の子供と認知
- 子供が20歳を迎えるまで毎月20万円の養育費を払った
- 隠し子は大学卒業後に大手ホテルへ就職した模様
石原慎太郎さんが東京都知事を退職した直後の2012年11月、週刊新潮のスクープ記事として「隠し子騒動」が報じられました。
1980年代に石原慎太郎さんが銀座の高級ホステスで働く女性との間に隠し子を授かり、子供を認知した上で養育費を払い続けていた、というスキャンダルが飛び出したのです。
週刊新潮の記事によると、隠し子は高身長イケメンのようで、大学卒業後に大手ホテルで就職しており、社会人として立派に自立しているとのこと。
弟・石原裕次郎さんの若い頃にそっくり!という評判もありますから、石原慎太郎さんも驚くようなリア充人生を過ごしているのかもしれませんね。
石原慎太郎と親戚関係の人物について!
石原慎太郎さんの遠い親戚を調べていくと、小泉進次郎さんの名前がありました。
血縁関係こそないものの、有名な政治家の2人が遠い親戚だったのは驚きですよね。
石原慎太郎さんと小泉進次郎さんの関係性について深掘りしていきましょう!
小泉進次郎と遠い親戚の関係だった
妻・石原典子さんの従兄弟(石田重蔵の孫:美枝子)が小泉純一郎さんの弟(小泉正也)と結婚したため、石原慎太郎さんと小泉進次郎さんは親戚関係になりました。
石原慎太郎さんの長男・石原伸晃さんも小泉進次郎さんと同様に自民党総裁選で敗れ、悔しい思いをしています。
政界の厳しさを痛感した小泉進次郎さんの今後の振る舞いにも注目したいですね。