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「半沢直樹」など人気ドラマで活躍中の六代目片岡愛之助さん。
一流の歌舞伎役者の仲間入りを果たしているものの、六代目片岡愛之助さんの家系図を調べていくと、一般からの成り上がりだったことが判明！
両親の後押しで大名跡松嶋屋に入門した六代目片岡愛之助さんの家系図をチェックしていきましょう！
目次
六代目片岡愛之助の家系図！
引用：歌舞伎の達人
こちらが六代目片岡愛之助さんの家系図になります。
六代目片岡愛之助さんの実家が梨園の世界と無関係だった！という事実はビックリですよね。
二代目片岡秀太郎さんの養子となった六代目片岡愛之助さんの家族構成はどんな感じなのでしょう？
六代目片岡愛之助の家族構成について
引用：Yahoo！検索
- 祖父：十三代目片岡仁左衛門
- 養父：二代目片岡秀太郎
- 実父：山元利光
- 実母：山元操子
- 妹 ：山元泉
- 本人：六代目片岡愛之助
- 妻 ：藤原紀香
- 子供：ホステスとの隠し子（男の子）
こちらが六代目片岡愛之助さんの家族構成です。
藤原紀香さんと結婚したことで話題を集めた一方、隠し子騒動に巻き込まれた過去もありましたよね。
謎めいた実家の情報など、六代目片岡愛之助さんの家族構成について深掘りしていきます！
祖父：十三代目片岡仁左衛門
引用：Yahoo！検索
1972年に人間国宝と認定された十三代目片岡仁左衛門さんが六代目片岡愛之助さんの祖父だと判明しました。
緑内障を患い、80歳前後で失明寸前の状況になったものの、不屈の闘志で舞台に上がり続けた伝説の歌舞伎役者です。
「片岡仁左衛門」襲名後は後進の育成にも力を注ぎ、歌舞伎の伝承に尽力しました。
養父：二代目片岡秀太郎
引用：Yahoo！検索
十三代目片岡仁左衛門さんの次男にあたる二代目片岡秀太郎さんが六代目片岡愛之助さんの養父です。
昭和の歌舞伎界を代表する女形役者で、父・十三代目片岡仁左衛門さんと同じく人間国宝に認定されました。
再婚相手との間に2人の女児を授かったものの、男児が生まれなかったこともあり、六代目片岡愛之助さんを養子として迎え入れています。
実家の家族構成について
引用：Yahoo！検索
- 父親：山元利光
- 母親：山元操子
- 長男：六代目片岡愛之助
- 妹 ：泉
実家は4人家族で、六代目片岡愛之助さんは2人兄弟の長男でした。
歌舞伎界に憧れを抱いていた六代目片岡愛之助さんの養子話も両親は理解を示していたようで、スムーズな形で後押ししてくれたそうです。
ただ、母親・山元操子さんは「末期がん」で1999年に、父親・山元利光さんは「くも膜下出血」で2000年に他界。
一方、妹・泉さんは既に結婚しており、夫と一緒に長野県松本市で飲食店「なにわ旬彩 みのたけ」を経営しています。
引用：つれづれ愛之助日記
六代目片岡愛之助さんの公式ブログを確認してみたところ、妻・藤原紀香さんと一緒に妹・泉さんのお店を訪れていたことが分かりました。
両親が亡くなった後も妹・泉さんとは良好な関係を築いているようで安心しましたよね。
本人：六代目片岡愛之助のプロフィール
引用：Yahoo！検索
- 1972年3月4日生まれの大阪府堺市堺区神南辺町出身
- 本名は「片岡寛之」
- 7歳の頃にドラマ「欲しがりません勝つまでは」出演
- 1993年に二代目片岡秀太郎の養子となり「六代目片岡愛之助」を襲名
- 2013年の「半沢直樹」出演で一気にブレイク
- 2016年に藤原紀香と結婚
「ラブリン」の愛称で親しまれている売れっ子歌舞伎役者の六代目片岡愛之助さん。
幼い頃から役者志望だったそうで、子役時代にテレビドラマ出演を果たすなど、芸能界のエリート街道を突っ走っている印象がありますよね。
2024年には第74回芸術選奨演劇部門で大臣賞を受賞し、名実ともに人気役者へと駆け上がっています。
妻：藤原紀香
引用：Yahoo！検索
- 1971年6月28日生まれの兵庫県西宮市出身
- 親和女子大学時代にミス日本コンテストで優勝
- 1993年に芸能界入りし、東レキャンペーンガールに抜てき
- 2007年2月に陣内智則と結婚したものの、2009年に離婚
- 同い年の六代目片岡愛之助と2016年3月30日に再婚
- 子供はいない
「ナオミ」や「スタアの恋」など、平成初期から中期の人気ドラマでヒロイン役を務めた藤原紀香さん。
ドラマや映画、テレビCMへの出演が数多かった一方、国際的な人道支援にも力を入れており、貧困国の学校建設に尽力しました。
六代目片岡愛之助さんと結婚してからも自身の芸能活動を制限することはなく、新時代の”梨園の妻”の在り方を模索し続けています。
過去に隠し子騒動があった
引用：Yahoo！検索
- 2011年に「女性セブン」のスクープで隠し子が発覚
- 隠し子は男児で、母親は大阪北新地のホステス
- 養育費の支払いなど、金銭的な支援をしていることを明かす
- 隠し子の存在は認知しない方針を貫く
- 六代目片岡愛之助は隠し子と頻繁に会っている模様
妻・藤原紀香さんと結婚する5年前の2011年、六代目片岡愛之助さんは2年ほど付き合っていた女性との間に隠し子がいたという衝撃的なスクープ記事が飛び出しました。
隠し子の母親となる大阪北新地のホステスとは真剣交際していたものの、六代目片岡愛之助さん自身が半人前だったため、結婚には踏み切れなかったそうです。
養育費を払っていながら、隠し子の存在は認知しない！と宣言していた六代目片岡愛之助さん。
でも、成人した隠し子とは頻繁に会っているようで、将来的には子供の歌舞伎入りを視野に入れているのかもしれません。
六代目片岡愛之助と親戚関係の人物について！
引用：Yahoo！検索
六代目片岡愛之助さんのルーツを探っていくと、人間国宝の十五代目片岡仁左衛門さんが叔父だったことが分かりました！
さらに、十五代目片岡仁左衛門さんの弟にあたる五代目片岡我當さんも家系図に含まれています。
梨園の有名人がラインナップされている六代目片岡愛之助さんの親戚関係をおさらいしていきましょう！
伯父：五代目片岡我當
引用：Yahoo！検索
六代目片岡愛之助さんの養父・二代目片岡秀太郎さんの兄にあたるのが五代目片岡我當さんです。
血のつながりはないものの、六代目片岡愛之助さんと五代目片岡我當さんは「甥っ子・伯父」の間柄になりますよね。
ありとあらゆる役柄を演じこなす”カメレオン役者”で、幅広いジャンルの演目に出演し続けています。
叔父：十五代目片岡仁左衛門
引用：Yahoo！検索
養父・二代目片岡秀太郎さん、伯父・五代目片岡我當さんの弟にあたるのが人間国宝の十五代目片岡仁左衛門さんです。
六代目片岡愛之助さんとは「甥っ子・叔父」の関係性になりますね。
引用：サンスポ
2018年頃、六代目片岡愛之助さんが大名跡松嶋屋から破門！？という噂が浮上しましたが、伯父の十五代目片岡仁左衛門さんは破門報道を完全否定していました。
「また何かやったんか」と六代目片岡愛之助さんに聞いたこともあったそうで、ざっくばらんに話し合える関係性を築いているようですね。
