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奥田瑛二さんの家系図を掘り下げていくと、政治家の血筋だったことが判明!
父はもちろん、妻・安藤和津さんの祖父が元内閣総理大臣の犬養毅さんだと分かった奥田瑛二さん。
芸能界トップクラスの豪華な家系図を誇る奥田瑛二さんの家族に関する話題を徹底深掘りするので、どうぞお楽しみに!
目次
奥田瑛二の家系図!
こちらが奥田瑛二さんの家系図です。
娘・安藤サクラさんが柄本佑さんと結婚したことにより、家系図が豪華になりましたよね。
役者一族ともいえる奥田瑛二さんですが、妻・安藤和津さんは元内閣総理大臣・犬養毅さんの血筋を引き継ぐ政治家家系で、家系図の顔ぶれのバリエーションが幅広くなりました。
奥田瑛二の家族構成について
- 父 :安藤豊
- 母 :安藤はま
- 姉 :山城豊子
- 本人 :奥田瑛二
- 弟 :安藤豊彦
- 妻 :安藤和津
- 長女 :安藤桃子
- 長女の夫:一般男性(僧侶)
- 次女 :安藤サクラ
- 次女の夫:柄本佑
こちらが奥田瑛二さんの家族構成です。
実家は愛知県春日井市で、3人兄弟の長男だと判明していて、姉と弟がいる奥田瑛二さん。
安藤和津さんとの間に授かった2人の子供もそれぞれの分野で活躍していますが、謎めいた部分も多いので、奥田瑛二さんの家族構成を1人ずつ掘り下げていきましょう!
父:安藤豊(元春日井市議会議員)
- 喫茶店「ユタカ」やユタカ氷店を経営していた実業家
- 地元の春日井市で市議会議員を務めた
- 実家は政治家家系ではなく、安藤豊が初めて政界進出
- 1990年に他界、享年63
奥田瑛二さんが「ファミリーヒストリー」に出演した際、父・安藤豊さんの顔画像が公開されました。
スーツ姿がバッチリ似合っていて、元春日井市議会議員の肩書にピッタリで、カッコいい父だったのだと思います。
母:安藤はま
- 出身地は岐阜県多治見市
- 父が運送会社の社員、母は和服の仕立て屋で働いていた
- 奥田瑛二の芸能界入りを後押し
父・安藤豊さんとの馴れ初めは不明でしたが、母・安藤はまさんの実家はごく普通の家庭だったようです。
俳優になることを夢見ていた奥田瑛二さんを陰ながら応援していた母・安藤はまさん。
父・安藤豊さんにバレない形で金銭面のサポートをしてくれた、というエピソードが見つかりました。
姉:山城豊子
奥田瑛二さんの姉の名前は「山城豊子」と判明しています。
「山城」の苗字の旦那と結婚したのは確定的ですが、顔画像だけでなく、年齢や現在の状況など詳しいプロフィールは一切分かっていません。
本人:奥田瑛二のプロフィール
- 1950年3月18日生まれ
- 本名は「安藤豊明」
- 大学を中退した後、母の援助を受けて芸能界入りを果たす
- 映画「千利休 本覺坊遺文」で日本アカデミー賞優秀主演賞を受賞
- 50歳で悲願だった映画監督デビュー(作品名は「少女〜AN ADOLESCENT」)
- 1979年に安藤和津と結婚し、2人の娘を授かる
野球の強豪校・東邦高校から明治学院大学法学部へと進み、中退した後に俳優業へ本格進出した奥田瑛二さん。
役者としてだけでなく、映画監督としても目覚ましい活躍を見せていて、緒形拳さんを主演に迎えた「長い散歩」がモントリオール世界映画祭で最優秀作品賞(グランプリ)に輝きました。
弟:安藤豊彦
- 職業は「苔玉(こけだま)作家」
- 曾祖父(安藤豊九郎)が作った古民家で暮らしている
- 愛知県瀬戸市で苔玉作りに没頭
丸光陶器という会社で働いた後、苔玉作りに力を入れるようになり、2008年瀬戸市美術展の大賞を受賞している弟・安藤豊彦さん。
奥田瑛二さん(本名:安藤豊明)の家族は「豊」の名前が入っていて、実りある人生を過ごしてほしい!という先祖代々の気持ちが名前に込められているようですね。
父方の実家は元々農家だったそうで、曾祖父・安藤豊九郎さんが作り上げ、祖父・安藤廣治さんが守り続けた愛知県瀬戸市の古民家が弟・安藤豊彦さんの活動拠点になっています。
妻:安藤和津
- 1948年3月6日生まれ
- 犬養健(元法務大臣)が父親
- 上智大学を中退した後、イギリス留学を敢行
- 留学を終えたタイミングで奥田瑛二と結婚
- 「ミヤネ屋」など情報番組のコメンテーターとして活躍
- 母親の介護の経験談を講演で話す機会も多い
ハッキリとした物言いで、ありとあらゆる問題をぶった切っている妻の安藤和津さん。
母親の介護を乗り越えたものの、自身が鬱病を患うなど、奥田瑛二さんと結婚した後も順風満帆な日々を過ごしていたわけではありません。
でも、夫・奥田瑛二さんだけでなく、2人の娘の活躍を後押ししているのは明らかですし、一家の精神的支柱としてとても大切な存在になっているのは間違いないですよね。
長女:安藤桃子
- 1978年3月19日生まれ
- 脚本家や映画監督として活躍
- 奥田瑛二監督の映画「長い散歩」で助監督を経験
- ロンドン大学を次席で卒業するなど、学業優秀
長女・安藤桃子さんは奥田瑛二さんと同様に映画監督へのこだわりがとても強い人物です。
28歳の時に作り上げた「カケラ」で待望の映画監督デビューを果たしました。
「0.5ミリ」で小説家としてデビューしており、実写映画版では妹・安藤サクラさんを主演に迎え、話題になりましたよね。
長女・安藤桃子の夫:一般の方(※離婚済)
- 長女の夫の職業は「僧侶」
- 2014年3月14日に結婚し、2015年に第一子を授かる
- 高知県に移住して、子育てと仕事の両立にチャレンジ
- 2018年頃に離婚していたことが発覚
- 離婚理由は「気持ちのすれ違い」
長女・安藤桃子さんは僧侶の夫と入籍しましたが、結婚生活わずか4年で離婚が成立しています。
調停で揉めた形跡はなく、円満な形で僧侶の夫と離婚したという安藤桃子さん。
仕事の日程が不規則で、家族水入らずの時間を設けるのは難しかったのでしょうし、気持ちのすれ違いが生じた結果、離婚の選択に至ったのでは?と予想しています。
次女:安藤サクラ
- 1986年2月18日生まれ
- 学習院大学卒業後に芸能界入り
- 奥田瑛二監督の映画「風の外側」に出演
- カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画「万引き家族」で主演
- NHK朝ドラ「まんぷく」で奥田英二と親子共演
芸能一家の柄本佑さんと結婚したことだけでなく、「万引き家族」など話題作で主演を務め、大きな話題になった次女の安藤サクラさん。
渋いキャラクターがピッタリな父・奥田瑛二さんとは異なり、つかみどころのない役柄がしっくりくる安藤サクラさんなので、役者としての性質は少し異なっているかもしれませんね。
でも、親子そろって演技力が抜群に高いのは明白ですし、「まんぷく」に引き続いての親子共演実現を期待したいです。
次女の夫:柄本佑
- 1986年12月16日生まれ
- 親子(父:柄本明、母:角替和枝、弟:柄本時生)は全て俳優業に
- 2012年3月、1学年上の安藤サクラと結婚
- 娘を1人授かる
- 映画「きみの鳥はうたえる」でキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞
柄本佑さんは義理の父・奥田瑛二さんと映画「痛くない死に方」で共演しています。
舞台挨拶で「(柄本佑は)義理の息子でございます」と奥田瑛二さんから紹介され、思わず苦笑いしていた柄本佑さん。
ただ、映画共演で緊張していたのは義理の父・奥田瑛二さんの方だったようで、柄本佑さんのことを意識し過ぎたせいか、収録中にNGを連発してしまったそうです。
奥田瑛二と犬養毅との関係について!
- 妻(安藤和津)の曾祖父が犬養毅
- 奥田瑛二と犬養毅は直接的な血のつながりはない
- 父(安藤豊)も犬養毅と血縁関係ではない
妻・安藤和津さんが元内閣総理大臣・犬養毅さんの孫にあたるので、奥田瑛二さんの家系図の中に「犬養毅」の名前が入っています。
父・安藤豊さんも春日井市市議会議員を務めていましたが、犬養毅さんは内閣総理大臣まで出世した大物政治家ですから、偉大過ぎる人物であることには変わりないですよね。
ちなみに、奥田瑛二さんは10代の頃に議員会館を行き来する機会が多く、政治の世界に強い興味を示した過去がありました。
でも、俳優になるために上京した、という本来の目的を思い出したことがきっかけとなり、政治家の道をきっぱりと諦めたそうです。
奥田瑛二と柄本明の関係について
- 孫の御守りを一緒に買いに行く間柄
- 孫をベビーカーに乗せて、一緒に外出する機会も多い
- 両家がそろってお笑い番組を楽しむことも
柄本明さんの方が2歳年上で、俳優の先輩にあたるわけですが、奥田瑛二さんとの仲は至って良好だったことが分かりました。
互いをライバル視しているのかと思いきや、孫が生まれたら一緒にお守りを買いに行くなど、仲睦まじい姿を子供たちに目撃されているようです。
奥田瑛二さんと柄本明さんだけでなく、両家の仲もかなり良いみたいで、家族そろってバラエティー番組を見て、思いっ切り笑う場面もあったとのこと。
一方、家族の誰かが出演したドラマや映画を一緒に視聴することは一切ないので、奥田瑛二さんと柄本明さんは互いの仕事に干渉せずに良好な関係を築いているようですね。